別府発祥の味 「とり天」を、お昼ご飯にしつこく食べ続けるブログ

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2008年02月21日

今日のとり天 「鈴よし 1365円」

実は本日、誕生日。またひとつ、おいさんになりましたicon
誕生日はおいしいランチにしたいと、評判の良さそうな「味蔵」に行こうとしたのだけど、休み。
それも臨時休業。

せっかくだから、東石垣をふらふらしてたら「鈴よし」という割烹寿司屋を発見。
表にはランチメニューの写真。
寄って見てみるととり天がある!!!
ただし、値段は書いてない。
場所と店の雰囲気から、2000円はしないと思い、恐る恐る入店。

一人なのに、個室座敷に通される。
BGMは琴。
ぜーたくやん!

お客様来る毎に、威勢の良いかけ声。
男の人の声が、ドスが効いてて最高~♪

女性スタッフも丁寧に応対してくれる
みんなふくよか~。まかない食も、いい材料のものを食べているに違いない。
なら、客に出す料理もそれ以上・・・のハズ。なんか期待しちゃうなぁ~。

とり天登場。
なんだかすごいことになっている。
こ、こんなにボリュームあるのか。昨日のリボンなんて、比較ならんぞ。

別府には珍しい茶色系のとり天。
付けダレで、カラシとカボス付き。
カボスが熟しているのがいいね。大分っぽい。
皮厚めで、さくふわ。
ニンニク感はあり。
皮のパリッと張った感じと、肉汁が口に広がる感じが幸せ~♪
大分市の春日の名店、「なかよし」に似てるかなと思った。

で、周辺の皿群(笑)へ。

刺身。
新鮮でうまいわ~♪
イカもブリも脂が乗って甘い。
さすが、寿司屋。

サラダもシャキッとうまし。きちんと水に浸している感じ。
ドレッシングもうまいし。

魚のあらのお吸い物もうまし ゆずの香りがほっとするね。
あらはね、ブリだと思うけど激ウマ。脂の乗った冬の魚は最高だね。

茶碗蒸しも具だくさん。
ここまで入れるかって感じだけど、うまいんだよね~。
「うまいもん、たらふく食わせたい」って、大将の心意気を感じるね。

一人誕生祝いやわ
うれしい~♪
くるし~♪ この店、毎日通ったら、間違いなくメタボになる。
でも、原価大丈夫なん?
いらんお世話やけどな(笑)

とりあえず、とり天巡りには絶対外せない名店。必ず行くべし。
ただし、ランチメニューが変わってたら、ごめん。
今月2月からの新メニューらしいので。

  


Posted by とり天Bメン3号 at 14:00Comments(4)観光港・石垣周辺

2008年02月20日

今日のとり天 「リボン 1000円」

いろいろな人からのヒアリングでは、とり天ランキング上位に上がることの多い、リボン。
ホントは朝ご飯抜きで来るべきなんて聞かされ、臼杵&大分の若木屋と比較されてたりと、なかなかパワフルらしい。でも、今日も朝ご飯食べて来ちゃったよ(笑)

店は石垣の幸通り沿い。
1階が駐車場で店は2階と3階だ。
ジャズの流れる心地よい店内。
ファミレスがあふれる前にはよく見られた、まちの洋食屋さんの雰囲気。

とり天定食 1000円。
ちょっと高め。
Bランチを注文しているサラリーマンが多く気になるが、浮気は禁物(笑)

黄色系で付けダレで食すタイプ。
カラシはなし。
衣厚は厚い。

でも、ニンニク感はほとんど感じない。
「さくふわさっぱり」な食感

いい肉使ってるのか、肉が旨い。
それよりも、付けダレうま~!
口の中でのバランスを研究してるわ~。

このポン酢、個人的には好きやわ。
酸っぱさと甘さのバランスが素晴らしい。
このタレは、三つ葉っぽい気がする。

ごはんも甘味があっておいしい。
みそ汁あわせ カツオ出しが良く出てる 。
全体的に安心感あるよな。。。最近、安心感のない店が多かったので・・・。

あーうまかった。
ここはまた来たいね。

  


Posted by とり天Bメン3号 at 20:25Comments(2)観光港・石垣周辺

2008年02月02日

今日のとり天 「はらぐち 700円」

今日は知人に『おいしい!』と教えてもらった「はらぐち」へ。
こうして、知人が教えてくれるのはありがたい限り。
どうもありがとう。

「はらぐち」の場所は、別府国際観光港関西汽船乗り場のビルの1階。
今年から関西汽船の大阪方面行きが1日1本に減ってしまったので、関西汽船の乗り場はさんふらわあが1隻淋しく係留されているだけ。昔は1日5本くらいあったのにね。

で、その1日1便しか出発便のない関西汽船のターミナルビルに「はらぐち」はある。
閑散としたターミナルビルなのに、お客さんは結構多い。
昼のメニューの表紙を飾るのは「とり天」。

『ここの「とり天定食」の鳥肉はくじゅう連山の麓などで、ハーブの飼料で育てられた赤鳥です。
また、玉子を生む前の若鶏(生まれて70~80日)です。
肉は軟らかく、大変美味しく、そしてヘルシーです。(150日で卵を生み始めます。)高血圧・心臓病の原因となる飽和脂肪酸が普通の鶏肉よりも20%も低め。またリノール酸が多く、血中のコレステロールを下げる働きがあります。』
・・・なんて書いてある。こりゃ、食べる前から期待しちゃうではないか。

登場したとり天は、茶色系で大きめ。
とり天の横に添えられる柑橘系は、「かぼす」ではなく「レモン」。めずらしい。
付けダレで食し、カラシはついていない。

衣は固め。
「パリっ、じゅ~」な食感。
鳥肉はしっかり系。
ニンニクの香りは普通くらい。
大きさは大きめ小さめ混在。

大きめのとり天を口に入れると、肉汁のうまみが口に広がり、「とり天天国」感を満喫できる。
ポン酢との相性が最高
あああ、鶏肉うまっ!
鳥肉のうまさは特筆的だね。

食感はどちらかというと、唐揚げ系。
冷めにくいのも特徴かな。
僕が写真&メモを取りながら食べても、最後まで冷めなく、おいしく頂けた。
茶色系と言うことで、揚げている時間が長いのだろうか?
このへんの違いもおもしろい。

とり天の口休めに頂く、和風ドレッシングがかかった「キャベツの千切り」。
これがまた、シャキシャキ感高く、ポイント高し。

みそ汁は大分チックな合わせ味噌系。

ランチタイム(11:00から15:00)のとり天定食は700円。
「茶系・唐揚げ・旨み肉系」の筆頭かもしれない。
おすすめ。

  


Posted by とり天Bメン3号 at 17:57Comments(1)観光港・石垣周辺