2008年12月18日
今日のとり天「キッチン丸山 680円」
別府とり天日記なのに、珍しく大分のとり天を・・・。
久しぶりに、大分のアプライドへメモリを買いに・・・。
そういや近くにキッチン丸山があったなぁ~ということで出かけてきた。
キッチン丸山は、とり天の元祖を謳っている店。
このブログを見ている人なら、「偽装標記」の店であることは明らか(※)なんだけど、その偽装標記を嬉しげに誇っている大分市役所HPもど~よって気もするが、ひとまず「偽装」の最先端を走る店でございます。
※とり天は、昭和27年には別府の第二東洋軒やグリル三ツ葉によって第2世代のとり天が誕生している。昭和37年に誕生した「いこい」系列のとり天発祥はその後であり、元祖を名乗るのは明らかに誤りである。
ちょっと分かりにくいけど、顕徳町の住宅街をうろうろしてたら、キッチン丸山発見。
看板にも「元祖とり天の店」の偽装標記が(笑)・・・我々から見ると、なんだか嫌な感じだ。
ちょうど昼時に入ると結構なお客様。
たまたま空いている席があったので、とり天定食を注文。680円。安い。
店内はサラリーマン風のお客様が多い。サラリーマン風のお客様ってのがそもそも別府には少ないので、ちょっと異次元な感じ(笑)・・・やっぱり街よね~。
他のお客様の注文も、とり天が2/3といったところか。
やっぱりみんなとり天なんだ。
注文時に、スープにするか、みそ汁にするか聞かれるのもキッチン丸山の特長。
悩んだあげく、みそ汁を頼んでみた。
席についてとり天を待っていると、次々にお客様が現れ、手元にとり天が届く頃にはレジの前で結構並んでいた。早く来て良かった。ほっ。
とり天登場。
茶色系の一口サイズ。
さくじゅわな食感で、噛むとニンニクの香りが強力に攻めてくる。
結構下味がしっかりしているので、酢醤油に付けなくても十分においしい。
う~ん、薄い衣のさくさく感とニンニクの香りのコラボレーションがたまらん。
もちろん、酢醤油に付けるとしっかりした下味がまろやかに変化し、これがまたイケてる。
カラシはマヨネーズのような入れ物で登場。
個人的にはカラシを付けない方が美味しいと感じた。
付いてきたキャベツもシャキシャキサクサク。ドレッシングもおいしいし、いいね~。
それに、ご飯にも艶があって、おいしい。
とても良心的な店だと感じた。
だけど、味噌汁。合わせ味噌なんだけど、ちょっと薄めな感じで、これだけはイマイチ好きになれなかった。残念。
下町の住宅街にある感じが、なんともB級グルメを捜索している感があって、なんともいい。ぜひ、一度は食べてみるベシ。
・・・ってか、こんだけまともなとり天出すんなら、「元祖」なんて偽装標記なんてとっとと止めて、正攻法で広報したらいいのに・・・というのが正直な感想。店員さんの雰囲気もいいし、個人的にはとても気に入ったので、変なこだわりを捨てたらいいのになぁ~なんて思った。オトナの事情があるんでしょうけど・・・。
久しぶりに、大分のアプライドへメモリを買いに・・・。
そういや近くにキッチン丸山があったなぁ~ということで出かけてきた。
このブログを見ている人なら、「偽装標記」の店であることは明らか(※)なんだけど、その偽装標記を嬉しげに誇っている大分市役所HPもど~よって気もするが、ひとまず「偽装」の最先端を走る店でございます。
※とり天は、昭和27年には別府の第二東洋軒やグリル三ツ葉によって第2世代のとり天が誕生している。昭和37年に誕生した「いこい」系列のとり天発祥はその後であり、元祖を名乗るのは明らかに誤りである。
看板にも「元祖とり天の店」の偽装標記が(笑)・・・我々から見ると、なんだか嫌な感じだ。
ちょうど昼時に入ると結構なお客様。
たまたま空いている席があったので、とり天定食を注文。680円。安い。
店内はサラリーマン風のお客様が多い。サラリーマン風のお客様ってのがそもそも別府には少ないので、ちょっと異次元な感じ(笑)・・・やっぱり街よね~。
他のお客様の注文も、とり天が2/3といったところか。
やっぱりみんなとり天なんだ。
注文時に、スープにするか、みそ汁にするか聞かれるのもキッチン丸山の特長。
悩んだあげく、みそ汁を頼んでみた。
席についてとり天を待っていると、次々にお客様が現れ、手元にとり天が届く頃にはレジの前で結構並んでいた。早く来て良かった。ほっ。
茶色系の一口サイズ。
さくじゅわな食感で、噛むとニンニクの香りが強力に攻めてくる。
結構下味がしっかりしているので、酢醤油に付けなくても十分においしい。
う~ん、薄い衣のさくさく感とニンニクの香りのコラボレーションがたまらん。
もちろん、酢醤油に付けるとしっかりした下味がまろやかに変化し、これがまたイケてる。
カラシはマヨネーズのような入れ物で登場。
個人的にはカラシを付けない方が美味しいと感じた。
それに、ご飯にも艶があって、おいしい。
とても良心的な店だと感じた。
だけど、味噌汁。合わせ味噌なんだけど、ちょっと薄めな感じで、これだけはイマイチ好きになれなかった。残念。
下町の住宅街にある感じが、なんともB級グルメを捜索している感があって、なんともいい。ぜひ、一度は食べてみるベシ。
・・・ってか、こんだけまともなとり天出すんなら、「元祖」なんて偽装標記なんてとっとと止めて、正攻法で広報したらいいのに・・・というのが正直な感想。店員さんの雰囲気もいいし、個人的にはとても気に入ったので、変なこだわりを捨てたらいいのになぁ~なんて思った。オトナの事情があるんでしょうけど・・・。
Posted by とり天Bメン3号 at 16:04│Comments(1)
│大分市内中心部
この記事へのコメント
「ケンミンショー」でも何故か「キッチンいこい」が出てましたね。
今後の巻き返しが気になります。
今後の巻き返しが気になります。
Posted by masa
at 2008年12月19日 00:58
