今日のとり天「いづつ 980円」

とり天Bメン3号

2009年04月17日 13:26

今日のランチは、楠銀天街の流川通りから入ってすぐの、いづつへ。
このいづつ、以前はマルショク流川店にあった魚屋さん。
「魚屋さんの海鮮丼を食べるぜい!」と張り切って仕事仲間とお出かけ。

・・・が、店の前に「とり天」の文字が。
「Bメンなら当然、とり天よね~」
と仕事仲間。
「はい、そうします(しょぼん)」
ということで、海鮮丼ランチ計画は音を立てて崩れ去ったのでした。

みんなのおいしそうな海鮮丼を横目に、とり天登場です。
わかりましたよ。食べれば良いんでしょ、とり天。
ってか、みんなは海鮮丼かよ・・・だってよ、魚屋さんのランチだぜ。なんで、魚屋と関係のない"鶏"を私1人食べないといけないんだぁぁぁ~!
なんか、自分がかわいそうになってきた。

気を取り直して・・・。



このいづつ、少し前に紹介した「居酒屋いづつ」と同じ系列のお店。
「居酒屋いづつ」は息子さんの味、今日の「いづつ」はお母様の味。
親子対決です。

とり天は白系。付けダレは天ぷらのタレ。
つまり、和風系のとり天だ。
これは居酒屋いづつと同じ。

さくっ、じゅわ~、な食感。
ジューシーな鶏肉の脂が口に広がる幸せ。
下味はほとんど感じない。
だから、そのまま食べるより、付けダレに付けて食べる方が美味しい。

特筆は、とり天の周りの小皿達。
「まこ」と芋とタコを煮付けたものが、最高にうまい。
まこが最高。

その他にも、アサリのたっぷり入った、貝のうまみたっぷりのおみそ汁やシャキシャキの野菜、そして、米がしゃきんと立ったご飯。どれも手抜きなし。
それだけで、もう、にこにこです。
心配りのある料理ですね。

で、とり天の親子対決の結果ですが、ここは息子さんの勝ちかな。
揚げ物は息子さんの方がうまいと見た。
でも、煮付けはお母様の方がおいしいかも。
という、とり天ブログ初の親子対決でした(笑)



関連記事